rationalize
「合理化」/対義語「ムリ・ムラ・ムダ(3ム)」については、IE系用語として決められた定義はなく、取り扱いの解釈は様々である。ここでは、当オフィスのとらえ方で記載する。
◇合 理: 論理にかなっていて理性でとらえることができること
◇合理化: ムリ・ムラ・ムダのない状態にすること
・ム リ: 目的 に対して、手段 が小さいこと
・ム ラ: 手段 や 結果 がばらつくこと
・ム ダ: 目的 に対して、手段 が必要以上に大きいこと
※目的には、「日程、負荷、重量 ほか」 があり、手段には、先の目的に対する「時間、能力、力 ほか」がある
合理化の結果、品質・能率・効率・日程・費用などの指標が改善できる。
下に、「目的」⇀「手段」⇀「結果」に対する「ムリ・ムラ・ムダ」の影響モデルを示す。ここでは、「目的(1)」は正しいとして変化をせず、「結果」は「目的(1)」以上発生しないと考える。様々なムダは(つくりすぎを含めて)手段の中に存在する。ムラの範囲が結果にまで及ぶのは、「結果(1)」がとれたとしても、品質要素(出来栄え)のムラが発生するためと考える。

[考え]
上記モデルに対する、当オフィスの考えを下に示す。当オフィスでは、小さい手段でも、「IE」により「目的(1)」とのバランスがとれ、「結果(1)」を生成することを目指す。(久保田)

[語源]
「合理化」「ムリ・ムラ・ムダ」の言葉は、私の生まれる前から使われてきているようで語源は定かではないが、今回の用語の記載がある古い資料を所有していることから、言葉の部分を抜粋して写真を添付する。

資料:1953年(昭和28年)2月1日発刊「マツダラジオフレンド」3巻1号12頁
記載:2024年9月7日
